Kuma Ichigo (くま一号)
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りんちゃん、ちょっと見せて (その2)
つぎっ。
ビブラートのパラメータはどうでもいいのでとばす。
(つかわないやつ。PITとDYNでやります)

 下のコントロールパラメータをそれぞれこんな風に、上行下行それぞれで振ってみる。
音声は、最初がオリジナル、あとがAct. 2です。
上から順に設定値を決めて、その値で次のパラメータのテストをしてます。


● VEL
 オリジナルリンでは、聴感上ほとんど効かなかったの。ボーカロイドのVelocityはMIDIのVelocityと違い、音量に関係なく、子音の発音の早さって書いてある。早いほうが、ぐぉわにょんっ、って感じの鏡音エキセントリックガールアタック(ぅ にやられなくていい。

 音声サンプルは、アクセントを16%にしてから録ってるので、VELの効果はあんまりわかりません。

 このスクリーンショットではすでになってますが、20に設定。ここから下の音声はVEL=20固定です。

 ここで前言撤回。今度はオリジナルの音量が山形に変化してて、act.2の方がそろってる。
繰り返すけど、全く同じVSQだからね。 さっきの無調整と逆だから、ファイル取り違えたかと思って録りなおしたんだもん、間違いじゃないよ。

 ボーカロイド2のエンジンって言葉の発声に全力を集中していて、音量制御が「苦手」か「気にしてない」んじゃないのかしらん。これまでもいじってて聴感上思ったことはあるけど……。
 パラメータの設計がそもそも、音量はDYNだけで、MIDIでは音量をコントロールしてるVEL、VOLUME、マスターボリュームも、殺してあるでしょう? アクセントとディケイも、基本的にエンジンにお任せなので、おおざっぱに傾向を変えるだけだよねえ。 んで、ビブラートは音程だけのビブラートで音量は揺らしてない。
 音量のコントロールが「できない」んじゃないかなあ、疑惑。

 じゃどうすればいいかって、MIDIの5つくらいのパラメータに相当する音量をDYNだけで調整するしかないんだけど……。

 そういうわけで、DYN(amics は音量だからパスして、
● BRE
 ブレシネス。息。 これが、オリジナルリンちゃんではノイジーで全く使えなかった。
ACT.2 は……なるほど。ノイズを減らしたというだけあって、100くらいまでは使えそう。でも、ミクの吐息まではまだまだ及ばないかなあ。
 100を越えると、やっぱりただのノイズになる。いや、トーキングモジュレータをかけたロボット声になら使えるけど。ファイルサイズの関係でサンプリングレート64kなので、ノイズはあまり差がわからないかも。


● BRI、CLE ブライトネスとクリアネス
 全体に、滑舌をはっきりさせるためには、どうやってもくぐもった声になってしまう、という、学園長お姉さまの結果がそのまま出てるようなACT. 2なんだよねー。やっぱり、実家の開発者自身がやってもそうなるんだねえ、と、いうのがACT.2 リンちゃんのデフォだから、BRIとCLEはちょっと上げ目にしておきたい。
 BRIは初期値64に対して90に設定。

 CLEが問題で、これもオリジナルではノイジーであんまり上げられなかった。だいぶ減ったけど、110くらいでかなりノイズが乗ってくる。 初期値0を40くらいに上げるとオリジナルリンとだいたい似たような感じ。
 ただ、これって、エンジンの調整範囲をずらしただけって感じがするなあ。オリジナルリンが0~127まで調整していたのを、範囲をずらして、だいたい-40~87まで動かせるようにしたみたい……と言ったら、リンマスターにはわかるだろうか。 オリジナルとACT.2の声質での違いは、これが一番目立つ。

BRI (VEL=20)

 音量変化はますます謎。 BRIを上げるとだんだん大きくなる、のはいいんだけど、オリジナルリンは下行のミだけ小さい。 ACT. 2は上行のソの最後がぶわっと大きくなってる。くどいようだけど、同じVSQだからね。
 それはともかくとして、同じパラメーターであれば、だいたいほとんどおおざっぱにACT.2の音量が小さくなる傾向にあると思われる。
 (というような言い方をしたくもなるじゃないか)

CRE (VEL=20, BRI=90)

 とにかくノイズが減ったというのはわかる。んで、その分、デフォルトでは声がこもって音量を落としてあるので、CREの調整は必須かもしれない。 調整の範囲は広がった。

● OPE オープニング
 これは、同じようにかかるのを確かめただけ。
OPEを何に使うかって? おもしろいんだよ、ほんとに口を閉じた状態になるの。
 「ん」はひらがなの"ん"を入力しないで、"M"かなんかにしておいてOPEを一気に下げてDYNも落とした方がそれらしい、って物の本に書いてあったからやってみたら、けっこううまくいく。
 「お」とか「え」とかにかければ、"ö"とか"ë"とかちゃんと出るし。 じゃあvとかfとか出ないかなと思ったんだけど、子音にはかからない、と先達のみなさんの解析によればそういうことです。

 たしかに、母音のところだけしかかかってないように聞こえる。

● GEN ジェンダーファクター
 おもしろいことに……と思うのはくまだけ?……高域をカットしても、GENは変わらないんだねえ。
フォルマント(=GEN?)と声の高さは別だってのがよくわかる。 やっぱり、声は違っても声質は同じなの。
……言葉では意味不明なので、聴いてください。


 とりあえず。 リンちゃんACT. 2の調整スタート地点は、これで決めてしまう。
VEL=20
BRI=90
CLE=40
あとはそのまんま。

 つづく……かどうかはわかりません(笑)

 あとなにがあるのかって? リンちゃんの鏡音スーパーラジカルアタック (わ がほんとに怖ろしいのは、順番に、というか滑らかに音程が変わるところじゃなくて、音が飛ぶところだよ。前の音と後の音の音程差が大きいほどアタックの変化が大きいの。だから、しゃべらせると抑揚が大きいところほどかっ飛ぶんだよね。
 オリジナルリンでパラメータではどうにもなんなかった、滑舌と抑揚がどうなったか、は、しゃべらせてみればわかる(笑)。
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