Kuma Ichigo (くま一号)
  • Author:Kuma Ichigo (くま一号)
  • Kuma Ichigo (くま一号)の Hobby site.
    YURI, NOVEL GAME, VOCALOID & VOICE SYNTH.
  • RSS
怪盗紅薔薇の隠れ家
【を】な別室、です。
Counter



最近の記事


最近のコメント


カテゴリー


ブログ内検索


RSS


mail form

名前:
メール:
件名:
本文:


月別アーカイブ


スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

発売日にクリスクロスを入手したものの
もうどったばった状態で、まだ読んでない。
史上初のがちゃS東西同時テロじゃなかった同時オフもどたきゃん。
ただいまネタバレ回避巡回停止モード。
スポンサーサイト
ボッティチェリの春 ってばさ
うーん、なんでこんなもの

ボッティチェリの春
 を持ってきたんだ? (クリックで拡大)

 いや、イメージは合わなくはないけどさ、これってなにしろ「~春~」だよ春。
話は、子羊からチャオ・ソレッラ!、って
夏休みから修学旅行までじゃなかったの?

 しかも配役が……。

中央の祥子=ヴィーナスはいいとして、
その右の志摩子=春の女神プリマヴェーラもいいとして、
祥子の左、つぼみ三人組=三美神。うーん、ここはセット販売ですか。

そんで、左端、令=ヘルメス
おーい。やっぱし、男役、しかもごっついんだけど。

右端の可南子=西風ゼフィロス が、瞳子=花の女神フローラを襲っているところ(爆)。
 ここんとこの配役をどうやって決めたのか、OPのスタッフに小一時間問いつめたい。
いや、『襲っている』が『互いにメンチ切ってる』になったのは誰のアイディアかというのも。

 んでね。トドメ。

 祥子の頭上の、キューピットの位置になんかいる。
これってとちがう?

†   †

と、書いてしまってから思いだした。
出てきたんだっけ、チャオソレッラ!に。

 んで、読み返してみたら、祐巳ちゃんが「よくわからない絵」で片づけてるだけじゃん。
それを、オープニングタイトルかぁ?

ああ、もうひとつあったっけ(こぼ落ちより拾い)
こぼれ落ちたSS掲示板ができたときにアップした未完成プロット

子供たちが空にむかい両手を広げ  No.14  [メール]  [HomePage]
   作者:くま一号  投稿日:2006-03-19 01:04:31  (萌:0  笑:0  感:5)  
「やってくれましたわ、まつのめさま。需要、めっちゃくちゃにありますもの」
「瞳子ちゃんとの掛け合いなんて、そっこらじゅうに断片書きまくってるものね。でも、それって自分のブログでやれっていわれそう」
「じゃあ、どうしても惜しい、しかもほとんど完結しているのにボツっていうのをいきますわね」
「ばしっとこのキーワードが出たのよ。去年の10月頃のことよ。で、一気に書き上げたところで、ニュースが……」
「時事ネタになってしまったのですわ。そもそも、がちゃSにはあまりにも似合わないお話だったし、永久封印にするつもりでファイルも消しちゃった」
「再現できるかしら」

†   †   †


「シオリ、アッサラームアライクム」
「アッサラムアライクム、サイード」

  アラーをたたえるその挨拶に、なんの抵抗も感じないくらい慣れてしまうまでいくらもかからなかった。忙しすぎたから。そして、この場所の現実に、こころが 麻痺したから。チャドルで顔を隠し、動きやすいようにトレーナーのような服を着ているけれど、シスター見習いには違いない。とはいえシスターの姿をしてい たらここで三日と生きていられまい。

 ここは、アフガニスタン。かつて巨大な崖を彫った仏像があったバーミアンの近く。国連の機関から修道院に募集があったとき、真っ先に手を挙げた。青年海外協力隊さえも派遣されない紛争地域。私はここで、地雷で傷ついた子供たちのケアにあたっている。


「今日は?」
「日本からの義足が4つ届くわ」
「わかった。4人か。すくない、な」
「地雷がなくなるころには、子供がいなくなってるかもしれないわ」
「ふっ、シオリらしくない弱音だね。さすがに疲れたか。一度日本へ帰ったらどうだ」
「ううん」
 かぶりをふる。日本には帰れない。ここにいるから、ここで必要とされているから私は生きている。

 聖……あなたは、必要とされている。あなたのお姉さまも、蓉子さまも。あなたはリリアンで生きていける。

 聖……三鷹駅で、あなたと逢わずに逃げた私には、もうどこにも居場所はなかったの。ただ、誰かの役に立ち、奉仕し、神に仕える場所に行くしか。日本の修道院は、私の求めるところではなかった。
 でも。だからといって、高校を卒業して赴任してきたここは、想像を絶した。

 子供たちが 空に向かい 両手を広げ
 鳥や雲や 夢さえも つかもうとしている

 地雷にかかって、手足を失う子供たちが絶えない。
その歌が日本で流行した頃には、ここは牧歌的な楽園だったはずだ。なのに。
突然のソ連の侵攻、ゲリラ戦。人々に支持された急進的イスラムのタリバンがソ連を駆逐して政権を握る、ところがそのタリバンが変質してアル・カイーダと手を握る。アル・カイーダが国を乗っ取り……

 9.11、そして米軍の侵攻。ベトナムの二の舞になったソ連軍とあまりに対照的に、アメリカが全土を掌握するのにいくらもかからなかった。しかし。
 長い戦争がアフガンにつけた傷は深かった。

「サイード? あなたの義足もそろそろ調整しないと。すこし背が伸びたわね」
「自分でできるさ。ボクを誰だと思っている?」
「はいはい、ただ一人日本で義足の技工を学んだサイード君ね」

 この施設は日本人が作った。サイードが父と慕ったその人は、彼を日本に送り出し、手術と義足の調整を友人の医師たちに託した。彼が日本にいる間に、その人はテロに遭って亡くなった。サイードは遺志を継ぐつもりで、いる。

「日本では驚くことばかりだったよ。オテラとジンジャの区別がつかないって言ったら、昔は一緒になったところが多かった、とか」
「そうね、そういうところ、気にしないのよ、日本人は」
「それどころか、オテラにクリスマスのイルミネーションがしてあるところがあったよ」
「うーん、それは日本でもあんまり……」
苦笑する。ここで、そんなことがあったら、その日のうちに焼かれるだろう。

「日本、って宗教対立はないんだな。ボクには理想の世界に見えたよ。シオリもここでムスリムの習慣にしたがっていて、全然気にしない」
「でも・・・・」
「シオリの国は世界を救うのかもしれないよ」
「それは言い過ぎよ。そんなに凄い国じゃないわ」


//・・・・ ここ、場面転換のところはうまくできてない。静がバチカンでイエズス会に関わって、栞がアフガンにいることを知る、というプロットがはいる。で、静が栞の 苦境を知って志摩子にメールで知らせる、ということになってるんだけど、不自然なんだよなー。まあいいか。ということで省略。//

リリアン大学部。喫茶。

「やあ、志摩子、志摩子の呼び出しって初めてだね」
「お久しぶりです。お姉さま」

 志摩子はリリアンの神学部比較宗教学科に進学した。修道院へ行く、という強い意志は乃梨子に出会ってから揺らいだ。自分が狭い視野しか持っていなかった、ということを日々乃梨子に知らされたような高等部時代だった。
 信仰が薄らいだわけではない。でも、「おまえは宗教のなんたるかを知らない」と言って志摩子をリリアン中等部に入学させた父の意図は、わかったような気がした。兄も、今も、幼稚園の子供たちを相手に、その意味を探り続けているのだろう、と。

「どうしたの? 最近、乃梨子ちゃんにはちょっかい出してないんだけどな」
「今は乃梨子が白薔薇さまですもの。そんなことしたら、高等部から意地悪されますよ、お姉さま」
「ふーん。人気あるんだ、乃梨子ちゃん」
「そりゃあ、乃梨子ですもの」
「ふふふ。いい顔をするようになったね、志摩子」

「お姉さまにもそうなってほしい、と言ったら怒りますか」
「え?」
「栞さまが、助けを求めています」
「栞? どういうことよ」
「静さまのメール、プリントアウトしてきました。ごらんになりますか。それとも、ここで止めたほうがいいでしょうか」
「栞と、静?」
 天を仰ぐ聖。

「そこまで聞いてしまったら、もう止めるのはムリだよ。見せて」




「アフガニスタン……」
「遠い、ですね」
「空と大地が触れ合う世界、過去からの旅人を呼んでる道、か」
「20年以上前の歌ですね。今はそんな美しい場所ではないはずです。栞さまは……」
「行かずにはいられなかった」

「お姉さまは?」
「行くよ」


†    †    †

「アズールは?」
「手伝って、サイード。40度の熱がつづいてる。傷から敗血症を起こしてるの」
「それは……薬が」
「ん。見ていることしかできないわ。息を引き取るまで抱いていてあげることしか」
「くそっ。8歳の女の子が、なにをしたと」

//ここ、足りない。アズールの描写と、栞になついているところを書いたはずだけど覚えてない(笑)//


 夜半、アズールは、息を引きとった。

 無意識に、栞は十字を切った。しまった、と思ったときには、アズールの母親の目線が冷たくなっていた。

 翌日。栞はアズールの葬儀に参列することを拒否された。こともあろうに、臨終の時に十字を切られた、と。


 あなたに とって わたし ただの通りすがり
 ちょっと 振り向いて みただけの 異邦人

 あとは 悲しみを もてあます 異邦人


 聖。 私の最後の居場所も、なくなったらしいわ。
 さよなら。 聖。

「シオリ! こんな夜にど一人でどこへ行く! 危険だ!」
「サイード、サヨナラ。あなたに会えてよかったわ」
「シオリ!」

 ジープに飛び乗って、走る。
どこへ、というあてもなかったのだけれど、何となくバーミアンの仏像の蹟が見たくなった。
 偶像を認めないイスラムの人々によって、もともと仏像の顔は削られていた。しかし、それさえも、イスラム世界も含めた世界中から非難されてもロケット砲で徹底的に破壊した行為が、人間というものがどうしても逃れられない檻に思えた。

 信仰を持つこと、そのものが間違っているのだろうか。
そう言いきった共産主義のソ連は、アフガンに戦乱をもたらした最初の国だ。
もう、なにがなんだかわからない。

 聖。逢いたい。

 ジープで飛ばす。バーミアンで廃墟をみて、それで人間に絶望したら、私はどうするのだろう。

 石窟が見える。なぜか、明るくライトがついている。そして。

「そんな、まさか!」

 顔は削られているけれど、破壊される前の姿で、仏像はそこにあった。

 ジープを止め、よろけるように駆け出ると、周りに緑や赤のスポットライトのようなものや、たくさんの機器があって、人々が忙しそうに動いていた。

「これは、マリア様、私にこの姿を見せたかったのでしょうか」

 突然、ぽん、と肩をたたかれた。
「そうだろうね。ひさしぶりだね、栞」

「聖!!!」
「助けに来たよ。ってね」
 耐えきれずに、抱きついた。涙が流れるのをどうしようもなかった。

「聖、聖、おそいわよ。どうしてもっと早く来ないのよ」
「うん、遅かったね。でも、無事で良かった」
「いったい誰が」
「蟹名静、覚えているかい?」
「あの歌姫ね」
「イタリアにいるんだ。バチカンで栞がここで苦しんでいることを知って、私の妹に連絡してきた」
「聖、妹できたんだ」
「うん。あのときみたいな栞を壊してしまうような関係じゃなくて、ほんとに妹だよ」


//一番もりあげのところに申し訳ないけど、ここに甘甘の会話を入れるか、シビアな現実をつっこむか迷った。のでとばし。ここが書けたら、で、もう一度キーワードが出たら、表に出すかもしれない。

「聖、この像は、なに?」
「ホログラム」
「え?」
「アフガンの平和を願って、せめて幻影でも過去の姿を取り戻そうっていう、日本が中心のプロジェクトだよ」
「そんなことが……この国の人々に受け入れられるのかしら」
「愚行は愚行、ってわかっているよ。栞がバーミアンの近くにいるって知って、ここへ来る人のつてを頼ったんだ。途中で、現地のスタッフたちに聞いたよ。反感はないのかって」
「大丈夫なの?」
「ああ。だいたい栞、チャドル姿で、さっきすれ違った人にアッサラームアライクムって挨拶してたろ。それでいいのさ」
「これは修羅場を踏んだから……」
「修羅場を踏んだんだよ、この国の人たちは」

「でも、この国で私は異邦人ね」
「ふむ。異邦人を歌った久保田早紀って、今どうしてるか知ってる?」
「いいえ」
「ゴシップでさんざん叩かれて名前を変えてしまったから知られていないけど、ゴスペルを歌っているよ」
「ゴスペルってあの」
「えーと、ブラックミュージック風のゴスペルってヤツじゃなくて、本来の意味の神をたたえる歌を作って歌ってる。澄んだ声は健在だよ」

「そうなのね。それで、いいのね」
「そう、栞には栞の道があるさ」
「その道の先に、聖はいないの?」
「いるかもしれないさ。リリアンの狭い世界ではああするしかなかったとしても、今の私たちは全然違う」

「聖、私はここに残るわ。まだまだここですることがあるもの」
「そう。それが栞だし、私は日本で、リリアンで、することがある。でもね、そのあとは決まった未来はないし、もうタブーにしばられることもないね」
「手紙、書くわ」
「ああ、待ってるよ」
「聖が書いてくれるとは思えないもの」
「は、ははは」

TO:Sizuka kanina
FROM:Shimako Todo
RE:お姉さまが帰国しました

ごきげんよう、静さま。

 お姉さまは、バーミアンからドバイ経由で無事帰国されました。
栞さまに逢うことができたそうで、とても喜んでいました。

 静さまと私にとっては、ちょっと気になる結末ですけれど、お姉さまと栞さまの惹かれ合う魂は必ずもう一度会う運命だったのだと思います。

 イエズス会のお知り合いのシスターに、お礼を申し上げたいと思うので……


「しーまこさん」
「あら、乃梨子」
「大学でメール書いてるなんて珍しいじゃない。あの、セクハラ親父、無事帰ってきたの?」
「はあ、乃梨子にとってもやっぱりセクハラ親父なのねえ。栞さまに会えたそうよ」
「うれしいでしょ」
「それは、引き裂かれたものが会えたんだもの」
「ちがうって。聖さまがそのままアフガンに行ってしまわなくてうれしいでしょって」
「乃梨子!」
「志摩子さんが栞さんの立場だったら、私は帰国なんかしないけどな」
「乃梨子。私に言うのはいいけど、白薔薇さまとして……」
「はいはい。クールで冷静なロサ・ギガンティア乃梨子ですよ。表向きは、ね。で、志摩子さんはシスターになるの?」

「わからないわ」
「高等部2年生の冬くらいから、ずーっとその答えだね。それが本当の答えなのかもしれないよ、志摩子さん」
「うん、それで乃梨子と一緒にいられるなら、それでいい」
「わ、え、きゃう。私、高等部に戻らないと、あのだから、あーん」


------------------------------
「タイトルからまず中東だったのですね。そして異邦人となる栞さま。アフガンでシスターでいられない栞さまは間違いなく異邦人ですのね」
「そこで、どうしても聖さまにあわせたかった。そして聖さま、静さま、栞さま、志摩子さん、乃梨子ちゃんと続く白薔薇の系譜を全員出させたかったの。心残りは、学園長シスター上村がでてないんだけど」
「うーん、どう見てもがちゃSには向かないですねえ。社会問題をつっこむにはちょっとねえ」
「で、とどめを刺したのは、投稿しようとしたときにアフガンでテロで日本人が二人亡くなったの。そこでこれを投げるにはあまりにあざとくなってしまったのね。で、封印」
「ほとぼりはさめましたけど。半年たちましたわよ」
「でもねえ。まつのめさんがこういう場所を作らなければ、二度と日の目を見ないはずだったのね」
「時事ネタ封印がもう一つありますわね。あれはどうなさいますの?」
「うーん、あれは、いずれ封印を解くわ。えーと、本田三奈子さんが生還したら書くつもりだった、後半のどんでんがえし部分ね」

どじっ子バトン
 ドジっ子バトン

 Gの女神さま(だからその呼び名はやめなさいって)から回ってきた。
階段から落ちる、なにもないところでいきなりこける、という定番のパフォーマンスをリアルで見せてくださった若杉奈留美さまよりも上ですか? わたし?


■「ルール」■
☆経験のあるやつには〇を付けて何か一言下さい。
☆最後に自分のドジ体験を質問として加えて下さい。
☆3人のおちゃめさんに渡して下さい。(というのは例によってスルー可)


[READ MORE...]
表blogがメンテ中なのでこっちへ
あした、あさってと、幕張メッセで仕事。
言っておくが、仕事だ。
決して、下見ではない。


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。